2007年 ISO22000について

                  ISO22000 食品安全マネジメントシステム


国際規格ISO22000:2005「食品安全マネジメントシステム−フードチェーンの組織に対する要求事項」が9月1日に
発行されました。ケータリングやパッケージ産業も含めた“Farm to Fork (農場から食卓まで)”のあらゆるフード
チェーンの組織を網羅する食品安全マネジメントシステムの要求事項を規定しています。

ISO22000は、コーデックス委員会(FAO/WHO合同食品規格委員会)が作成した食品の衛生管理手法である
HACCPをベースとしたマネジメントシステム規格です。ISO/FDIS22000では、HACCPの7原則を正確に使用し、
要求事項を文書化し、コーデックス委員会ガイドラインの12の手順に従って作成するHACCP計画に基づく管理
システムを確立する内容になっています。ISO22000には、フードチェーンにおける食品安全の確保のために、
広く知られている重要項目がまとめられおり、例えば相互関与的なコミュニケーション、システムマネジメント、
必須プログラムとHACCPプランによる危機管理、継続的改善、およびマネジメントシステムの更新などが
含まれています。

そして、マネジメントシステムの観点からISO9001:2000によりHACCPが強化されています。欧米では食品安全
の規格は数多くあり、ISO22000へ議論を唱える欧州の有力食品業界団体もありますが、国家食品安全規格
の存在しない発展途上国などでは、ISO22000を食品安全法規制草稿のフレームワークとして活用できるなど、
今後真の国際標準規格としての用途、動向が注目されます。

ISO22000が対象としているのは、食品メーカー、包装材料、洗浄剤、添加物、材料などの食品関連業界です。
また、ISO22000はISO9001などの品質マネジメントシステムと食品安全規格マネジメントシステムを統合する
企業にも適しています。




                ISO2200食品安全マネジメントシステム-概要


食品安全の確保は世界共通の課題となっています。穀物から加工食品まで国際取引が活発化したのに加え、
相次ぐ事件や事故の発生によって食品の安全に 対する関心が高まり、どこで誰によってどのように生産、
加工されたのか保証することが求められるようになりました。自社の製造工程の衛生管理に加え てサプライ
チェーン全体の管理や、顧客のそれぞれ異なる安全性管理の要求に対応することが、フードチェーンに関わる
企業にとって重要な経営課題とな っています。

このような背景から個々の食品の安全性を最終検査のみならず生産プロセスで確実にするためのマネジメント
の規格および 様々な食品安全性の管理方法を統合した国際規格へのニーズが高まりました。

当社は、ISO2200の取得を目指し、経営理念にかかげる食の安全と「お客様に安心と安全なお茶づくりを追求し、
お茶の楽しさ喜びを与える企業」を目指し続けます



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